<北朝鮮経済制裁>政府が1年間延長へ 強硬姿勢を堅持(毎日新聞)

 政府は31日、4月13日に期限切れとなる日本独自の対北朝鮮経済制裁を1年間延長する方針を固めた。4月上旬に閣議決定する。昨年4月以来の延長で、自民党政権下の措置を継続する。核・ミサイル問題で解決の兆しが見えず北朝鮮が6カ国協議の復帰に応じない中、強硬姿勢を堅持する。

 制裁は06年10月の北朝鮮の核実験を受けた措置で、北朝鮮籍船舶の入港禁止や北朝鮮からの全品目の輸入禁止が柱。平野博文官房長官は、6カ国協議の進展状況を慎重に見極める考えを示した上で「制裁を延長しないとか(対象を)狭めるといった状況にはない」と指摘している。

山口公明党代表「かみあわない首相答弁、残念だ」(産経新聞)
<与謝野氏>新党結成、月内にも 平沼氏との連携視野(毎日新聞)
自殺「月初め多い」3月1日は最少日の2・5倍(読売新聞)
谷垣氏、与謝野氏と会談へ 慰留は困難か(産経新聞)
<威力業務妨害容疑>私立中に爆破予告メール 21歳男逮捕(毎日新聞)

【視点】「赤旗」配布 政治活動規制のあり方問い直す(産経新聞)

 共産党機関紙を配布した元社会保険庁職員に逆転無罪を言い渡した東京高裁判決は、政治的行為を禁止する国家公務員法を肯定しつつも、変化し続ける国内外の情勢を考慮して、規制のあり方を問い直した。

 行政の中立性を守ることが国家公務員法の禁止規定の目的であり、最高裁も昭和49年の猿払(さるふつ)事件判決で、この規定を合憲と判断。1審判決はこの枠組みに従って有罪と判断している。

 今回の判決も最高裁判例を基準とした。その中で国家公務員の政治的行為の可否を、その立場や職務の中で行われたのかどうか、内容に照らしあわせて判断すべきだとして、より柔軟な判断を示した。

 確かに、高裁が指摘するように最高裁判例から35年がたち、東西冷戦が終結するなど、政治情勢は大きく変化した。今回の判決でも「先進国に比べ、日本は国家公務員に対する規制が厳しい」などとしている。また、表現の自由の過度な規制が民主主義の根幹を揺るがすことにもなる。

 ただ、国家公務員が中立性を守り公務を遂行することは、国が健全に機能する上で重要なことだ。今回の高裁判決は、国家公務員の中立な公務遂行を実現するには、どの程度までの政治的行為が許されるのか、さらに議論を深める必要があることを浮かび上がらせた。(大泉晋之助)

<雑記帳>謎の組織が食べ歩きラリー 大分・別府(毎日新聞)
フラガールにも不況の波…養成学校が募集見送り(読売新聞)
両陛下、平等院ご訪問(産経新聞)
前田日明氏、国民新党から出馬も…外国人参政権反対で一致(スポーツ報知)
<拉致問題>法改正での被害者給付 蓮池さん夫妻辞退申し出(毎日新聞)

ゼブラーマン 沖縄国際映画祭で上映(毎日新聞)

 毎日新聞社などが製作委員会に参加する映画「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」(三池崇史監督・5月1日公開予定)が25日、沖縄県宜野湾市で開催中の「第2回沖縄国際映画祭」で上映された。

 主演の哀川翔さんが舞台あいさつに立ち「小さい子供からお年寄りまで楽しめる作品。自分でもかなり自信を持っています」と述べた。04年に公開された「ゼブラーマン」の2作目。

 沖縄国際映画祭は28日まで。毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社は共同で会場内の「コメディバザール」にブースを出展し、毎日映画コンクールなどの展示を行っている。

<雑記帳>海藻「アカモク」の新商品 中部空港で販売(毎日新聞)
<児童虐待>厚労省と文科省が指針策定(毎日新聞)
女性宅で下着盗もうとした警視庁警部補を逮捕(読売新聞)
<新聞週間標語>25日から募集(毎日新聞)
社員のひげ「身だしなみ違反せず」=郵便事業会社に支払い命令−神戸地裁(時事通信)

NHKニュースの登坂アナ 札幌転勤でアイドル扱い(J-CASTニュース)

 NHKお昼のニュースなどでお馴染みの登坂(とさか)淳一アナ(38)が、異動先の北海道で特別待遇を受けていると話題だ。そのホームページで、アイドルのように七変化の顔を披露しているのだ。どうやら、3年前に急に白髪になって心配の声が相次いだネット上の人気に、NHKが目を付けたらしい。

 普段はあまり表情を変えない登坂淳一アナが、笑っている。それも、ちょっとウインクしてみたり、はにかんでみたり…。白髪は変わらないが、七変化どころか10通りも顔写真があるのだ。

■白髪への急変に続いて脚光浴びる

 これは、NHK札幌放送局のホームページにある北海道の新年度番組の特設サイトだ。

 登坂アナは、1997年にNHKに入局し、和歌山、大阪を経て、06年4月からNHK平日の全国放送「正午のニュース」などに出ている。新聞には「さわやかで清潔」「まじめな好青年」との読者の声が寄せられており、ミクシィでも、約4000人が参加するコミュニティがあるほどだ。ネット上では、その公家のような顔にちなんでか、「麿(まろ)」の愛称で呼ばれている。

 そんな登坂アナが脚光を浴びたのは、2007年夏ごろ。数か月のうちに、髪の毛がみるみる白くなっていったのだ。ネット上では、あまりの変化に病気や心労があるのではといった心配の声が相次ぎ、内外の一部ニュースでも取り上げられた。

 その情報では、もともと若白髪で、白髪染めを止めたためという。しかし、なぜ止めたのかも含めて、真相はナゾだ。

 そして、登坂アナは、またまたネット上で脚光を浴びることになった。今度は、10年3月29日付で札幌に異動となり、そのホームページでアイドルのように取り上げられているからだ。

 2ちゃんねるをまとめた「ニュー速VIPブログ」などでも話題になり、「テラ爽やかワロタw」「麿かっけえええええええええええ」「まるでファンサイトだな」と特別待遇に驚きの声が上がっている。

■若い女性らと記念写真、素顔は気さく?

 もちろん、「やりすぎwwww」「何このセンス」といった声もなくはない。が、ミクシィのコミュニティでも、全国ニュースで見られなくなることへの嘆きやその人気ぶりに驚く声などが次々に書き込まれている。

 異動理由について、真相は分からないが、NHK広報局では、「新番組に伴う全国規模の通常の人事」としている。北海道新聞の2010年3月13日付記事によると、東京へ戻る森田美由紀アナと同じビッグネームをと地元から熱望されたからだという。

 登坂淳一アナは、29日から平日夕方の新番組「ネットワークニュース北海道」のメインキャスターを務める。いわばプロ野球で言う大型トレードで、いよいよ本格的なキャスター修業をするということなのか。

 NHKでは、「この番組はNHK北海道を代表する番組であり、新たなキャスターが登場して番組が変わることをアピールするため、登坂アナウンサーを前面に出した広報戦略を展開しています」とコメント。一方、当の登坂アナは、札幌放送局で12日に行った会見で、東京都出身で北海道は初めて暮らすとしたうえで、「新しい気持ちでチャレンジしたい」と抱負を語っている。

 メインキャスターなら、人間的魅力も発揮しなければ人気が続かないだろう。表情から読み取りにくいが、登坂アナは、どんな人柄なのか。

 NHKサイトの紹介では、リフレッシュ術として、「仕事の後に親しい先輩と思いっきり飲むビール!」と挙げられている。ネット上では、先輩や若い女性と飲んだ後に撮ったと思われるプライベートの記念写真も出回っている。こちらは表情豊かで、自信にあふれているようだ。2ちゃんでは、「リア充臭がプンプンする写真だ」「やらしそうだ」といった感想も出ており、素顔は、気さくでエネルギッシュな面があるのかもしれない。

 慣れない新天地とあって、ネット上では早くも、「また白髪が多くなるな…」と心配の声が出ている。新番組本番では、自らのキャラをどう嫌みなく発揮できるかが、キャスターとして成功のカギになりそうだ。


■関連記事
美人すぎるNHKアナ 小正裕佳子早くも注目 : 2009/03/29
「2ちゃん」キャラ「やる夫」  NHK一転番組HPから削除 : 2009/04/02
NHK「2ちゃんねる」を分析、研究 番組制作に役に立つ? : 2009/05/25
「結婚式スピーチ」のコツ、アナウンサーが教えます! : 2008/04/14
NHKスタジオパークで新春生放送を公開 : 2007/12/25

日本船侵入を他のSSメンバーが手助け 共犯の疑いで捜査(産経新聞)
山梨県の建設業者60社に立ち入り検査 公取委(産経新聞)
<覚せい剤>使用容疑で大阪市職員を逮捕(毎日新聞)
郵政改革の骨格発表へ=郵貯限度額を引き上げ−政府(時事通信)
障害者自立支援法、違憲訴訟で初の和解(読売新聞)

イルカ漁は法令に基づく伝統的漁業 「ザ・コーブ」踏まえ政府が答弁書決定(産経新聞)

 政府は23日午前の閣議で、和歌山県太地町のイルカ漁を糾弾する映画「The Cove(ザ・コーブ)」が今年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門を受賞したことを踏まえ、「イルカ漁業はわが国の伝統的な漁業の一つであり、法令に基づき適切に実施されている」とする答弁書を決定した。自民党の鶴保庸介参院議員(和歌山選挙区)の質問主意書に答えた。

 答弁書は、太地町や地元漁協が求めている同作品の国内での上映中止に関し、「政府として答える立場にない」とした。ただ、今後予想される反捕鯨団体の妨害活動に対しては「関係省庁が連携して対策を講じ、イルカ漁業に対する国際的理解を得られるよう努力している」と強調した。

【関連記事】
続く「アカデミー賞」の日本たたき 鯨肉出したレストランを訴追
「見たうえで議論を」 「ザ・コーヴ」日本公開で配給会社社長訴え
アカデミー賞 太地町長「イルカ漁の伝統や文化、尊重を」
アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞はイルカ漁を隠し撮りの「ザ・コーブ」
イルカ漁映画「入り江」立教大が上映中止 漁協側の抗議受け

<野焼き3人死亡>突然の逆風、炎襲う…直前の風速16m(毎日新聞)
「キンドル」のベストセラー 「無料書籍」ばかりのカラクリ(J-CASTニュース)
【近ごろ都に流行るもの】具入りラー油 辛さの中に光る食感(産経新聞)
<恐喝未遂>「ステレオポニー」の掲示板で現金要求 男逮捕(毎日新聞)
<合志市長選>荒木義行氏が初当選 現職を破る(毎日新聞)

首都高、阪神高に距離別料金制=値上げの可能性も−前原国交相検討(時事通信)

 前原誠司国土交通相は17日、首都高速道路と阪神高速道路の料金について、現行の定額制を改め、走行距離に応じて課金する距離別料金制の導入を検討していることを明らかにした。国交省内で記者団の質問に答えた。実施時期、料金水準は未定としたものの、距離別制に移行すれば値上げになる可能性がある。
 首都高速の基本料金は現在、東京線が普通車700円、神奈川線が同600円、埼玉線が同400円で、ETC搭載の場合は各種割引を受けられる。両高速道路会社は2008年に距離別料金制への移行を目指したが、「経済にマイナス」などの声が上がり、この時は見送った。 

【関連ニュース】
【動画】東日本高速道路 道路管制センター
【動画】アクアライン探検隊、出動!
【Off Time】街ある記-富山県魚津
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜

首相動静(3月22日)(時事通信)
<プレゼント>雑誌「TRANSIT」「TRANSIT TOKYO」を各2人に(毎日新聞)
<足利銀行訴訟>元専務に18億円支払い命じる 宇都宮地裁(毎日新聞)
【ぐるり地球紀行】今回は「タイ・イサーン」をぐるり(産経新聞)
DNA解読、高速化に道=電流で塩基識別−大阪大(時事通信)

<訃報>月城彰子さん89歳=元女優(毎日新聞)

 月城彰子さん89歳(つきしろ・あきこ<本名・仁科淑子=にしな・としこ>元女優)11日、肺がんのため死去。葬儀は17日午後0時半、東京都港区芝公園4の7の35の増上寺光摂殿。喪主は夫で歌舞伎俳優の十代目岩井半四郎(本名・仁科周芳=ただよし)さん。女優の岩井友見さん、仁科亜季子さんの母。

高知の川に乳児遺体(時事通信)
Web フィルタの不具合修正方法―情報の氾濫を阻止せよ
海岸に女性遺体、切断か=捜査本部設置−福岡県警(時事通信)
医療ADR機関連絡調整会議、26日に初会合−厚労省(医療介護CBニュース)
高杉晋作の遺品返せ…ひ孫らを記念館が提訴(読売新聞)

原発利用を明記=温暖化対策法案に−鳩山首相(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は6日午後、政府が今国会に提出する予定の地球温暖化対策基本法案に関し、「原子力は、地球環境を守る、CO2(二酸化炭素)を減らすためには欠くことのできないエネルギーだと理解しているから、基本法の中でも位置付けていきたい」と述べ、原子力発電所の利用を明記する意向を示した。都内で記者団に語った。
 同法案については、社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相が「地球温暖化(問題の解決)のために原発を推進するというのは(考え方が)違う」と、「原発」の明記に反対する考えを示している。首相が法案に盛り込む方針を打ち出したことで、この問題でも閣内の足並みの乱れが露呈した。 

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件〜「小沢氏、幹事長を辞任すべき」72.5%〜
【特集】話題騒然 ファーストレディー
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜

<酒気帯び運転>三重県職員の懲戒免職取り消し確定 最高裁(毎日新聞)
<高齢者医療>65歳以上は国保加入 財政別建て 厚労省案(毎日新聞)
<奈良県警>捜査員が組員から現金授受か(毎日新聞)
前原氏、県内移設受け入れ先には追加支援も(読売新聞)
【Web】五輪フィギュア女子にネットも最高潮(産経新聞)

<皇太子さま>アフリカ2カ国訪問を前に会見(毎日新聞)

 皇太子さまは3日、アフリカのガーナとケニアを公式訪問するに当たり、お住まいの東宮御所(東京都港区)で会見した。皇太子さまは「ガーナ、ケニア両国の社会、歴史、文化などへの理解を深めるとともに、アフリカ大陸の抱えるさまざまな課題をよりよく知りたいと思います」と抱負を述べた。

 同行を見合わせた皇太子妃雅子さまに対しては「お医者様とも相談した結果、私1人で訪問することとなりました」と述べた。皇太子さまは6日に政府専用機で出発。15日に帰国する。【真鍋光之】

議論少なく、感想複雑=予算案衆院通過で−菅財務相(時事通信)
<4歳児衰弱死>市が対応協議中に死亡 埼玉・蕨(毎日新聞)
明治神宮前(原宿)駅「JR線ではありません」(読売新聞)
新幹線「のぞみ」白煙、歯車箱内側から破損か 全632車両を緊急検査(産経新聞)
全国学力テスト、小中学校の73%が参加(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。